会誌
すくらっぷ帖
Past feature articles
三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。
三愛会会誌133号（2004年発行）
2023年は卯年。卯年の中でも「癸卯（みずのとう）」の今年は、これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年になるそうです。そこで今月は、2004年発行の会誌133号 特集「心と体の健康を考える」から、“あなたは今、健康ですか。そして、幸せですか。” のコラムをご紹介します。一年の始まりに自身の健康について考えるキッカケとしてください。そして、今年一年の皆さんのご活躍とご健勝を祈ります。
133号PDF版（抜粋）を閲覧する（PDF 21.5 MB）
表紙は小國多恵子さんの作品。小國さんの健康法は
朝食に小松菜+レモンのフレッシュジュース。
主食は無農薬の玄米と決めているんだ
旅行とコンサートが大好きで、リフレッシュすることも上手
なんだよ。
健康の「健」にはすこやかとか大いにという意味があって、「康」は心と体が安泰であることなんだ。健康とは心身が大いにすこやかってこと。会誌では「あなたにとって健康とは何ですか？」という読者アンケートに協力してもらったよ。
体力の保持と増進のためには、「運動」と「栄養」と「休息」が大事。日常生活の中にバランスよく取り入れてね。
生活習慣病の自己診断も載っているから参考にしてみてね。読者のみなさんからも健康管理に役立つメッセージを頂いて紹介しているよ。
ボクもストレスが多かったけれど、今の時代、心の健康管理は重要。ストレス度チェックの項目を読んで「はい」の数が多いときは要注意だよ。ストレスをうまくかわして心の健康をキープしてね。
読者の皆さんから寄せられた闘病記や介護記も紹介している。他人事とは思わずに受け止めてほしいな。健康を大切にしようね。
年の初めに今年の目標は「健康を維持管理すること」に努めよう。適度な運動とバランスの良い食生活。そして休息を上手に取って今年一年、元気に過ごそうね。
