会誌
すくらっぷ帖

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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌106号(1992年発行)

コロナウイルスの影響により無観客という初の試みで開催された“東京2020オリンピック・パラリンピック”。試練の中でも白熱した戦いを繰り広げるアスリートたちの挑戦に日々感動したのではないでしょうか。やはりスポーツを通して世界が一つになる姿はいつ見ても素晴らしいものがあります。
今回は、1992年7月に開催されたスペイン・バルセロナのオリンピック・パラリンピックを目前に、“スポーツ”をテーマに発行された106号から、社員代表がリコーの浜田広社長(当時)に“スポーツ”についてインタビューしている記事をご紹介いたします。

106号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 9.2 MB)

夏に相応しい、元気なひまわりが表紙の106号。
太陽に向かって生き生きと咲いている雰囲気がよく出ているね!
1964年の東京オリンピックをきっかけに、スポーツをより身近に感じ、余暇の過ごし方でスポーツが占める割合が多くなってきたことを受けて、“スポーツを楽しむ”を特集テーマに発行されたんだよ。

浜田さんは球技全般が大好きで、その範囲はパチンコまでだなんて面白いね!意外にもバスケ少年だったことにビックリ!インタビュー当時は、見ていて楽しいスポーツは迫力のある場面が凝縮されている相撲とラグビーを挙げてるね。

水泳を始めて7年。1回に1300メートルを50分以内に泳ぐことを目標にしているなんてすごいね!人類の源は魚だから、横になって泳ぐ“水泳”がボクらには適しているのかあ~。なるほどー!!究極のスポーツは“ハイキング”。一瞬、「んっ??」って思ったけど、「俳句ィング(ハイクィング=ハイキング」だなんて、うまい表現だよね!体の健康だけじゃなく、人間は知、情、意、体の全ての健康が維持されることが大切なんだね。

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜