会誌
すくらっぷ帖

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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌57号(1968年発行)

今、“国による官民一体型の消費喚起キャンペーン”として「Go Toトラベルキャンペーン」が実施されています(8月28日現在、東京都は対象外)。
1964年、熊本県南小国町村長から阿蘇の瀬の本高原の開発を依頼された市村清は、別府阿蘇横断道路(やまなみハイウェイ)の休憩施設として「三愛レストハウス」を建設し、65年にオープンさせました。
今回は、オープンから3年が経った三愛レストハウスの当時の様子を紹介している57号よりお届けします。
近場にお住まいの方はもちろん、この機会にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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夏の季節感と、人間が創作した色彩をさわやかなイメージ
になるよう表現したデザインなんだって。
生き生きと泳ぐお魚を見ると、つい捕りたくなっちゃうよ!

赤い三角屋根の“三愛レストハウス”は、瀬の本高原の見事な景観にも違和感無く馴染んでるね。季節によっていろんなお花が咲いてキレイだな~。

三愛レストハウスは、やまなみハイウェイを利用する人たちの憩いの場でもあるんだよ。
2016年の熊本地震で被害を受けた国の重要文化財でもある熊本城の宇土やぐらは今後調査も兼ねて復旧されるんだって!

九州横断道路は、別府阿蘇横断道路(やまなみハイウェイ)から先、最終的には長崎まで全長が300㎞もあるんだよ!由布岳や九州アルプスと呼ばれる九重(くじゅう)連山、阿蘇国立公園など大自然を満喫できるおすすめスポットがいっぱい!

三愛レストハウスで働く人たちは、常に“人を愛する”気持ちを忘れずにお客さまへのサービスを心掛けているんだ。お客さまから感謝の言葉をいただくと、本当に嬉しい気持ちになるよ。みんなも、一度“三愛レストハウス”に遊びに来てねー!

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜