市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
-
2025-12-15
お知らせ
市村幸恵夫人が佐賀県に寄贈した茶室 清恵庵を国の登録有形文化財に登録するよう、文部科学大臣に答申されました。 -
2025-12-15
お知らせ
三愛会九州支部佐賀地区の皆さんが市村記念公園の清掃活動を行いました。 -
2025-12-15
お知らせ
三愛会 中国支部が秋の交流会2025を開催しました。 -
2025-12-15
ストーリー
1975年から始まった愛の手募金活動。募金活動が定着した1980年は前年を3割上回る募金が集まりました。「会誌すくらっぷ帖」は子どもたちを招待してクリスマスパーティーを催した記事を紹介します。
三愛会とは
About San-ai-kai
『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り 関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。