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2025年1月7日(火)よりFM佐賀で「市村清 人柄に迫る13のエピソード」の放送がスタートしました。市村清の人柄にスポットを当てた選りすぐりのエピソードを13話を紹介します。
毎週1話ずつ更新しますので、ぜひお楽しみください。
過去の放送はこちら
市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2025-04-21
ストーリー
「市村清 人柄に迫る13のエピソード」は次代を担う子どもたちのためにです。市村は磁気録音シートを用いたシンクロファックスを中学校に寄贈しました。次代を担う子供たちのために力になりたいという思いから様々な支援をした市村の思いをお伝えしてこの放送の最終回となります。 -
2025-04-15
ストーリー
「市村清 人柄に迫る13のエピソード」の第12回は、エコロジスト 市村清です。1960年代半ば政府の行政審議会委員を務めた市村は河川の汚染を憂い企業人として環境保全を重視していました。 -
2025-04-15
ストーリー
EXPO2025大阪・関西万博が開幕しました。会誌すくらっぷ帖は先月に引き続き、1970年の大阪万博特集号から、万博リコー館の生い立ちと特徴などを記録した誌面をご紹介します。 -
2025-04-15
お知らせ
三愛会近畿支部が総会を開催しました。 -
2025-04-07
ストーリー
「市村清 人柄に迫る13のエピソード」は人の心も物の形も丸がいいです。直情的で一本気な性格の市村は歳を重ねていくにつれ、穏やかな丸みのあるものに惹かれていきました。その代表例が銀座4丁目に建設した円柱型の三愛ドリームセンターです。
三愛会とは
About San-ai-kai

『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り
関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。