市村清を知る
About Ichimura Kiyoshi
新着情報
News
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2025-06-01
ストーリー
大阪・関西万博が開幕してもうすぐ2カ月になります。市村は周囲の反対意見に目もくれず1970年のアジア初の国際博覧会・大阪万博への出展を決断しました。今月の市村清では、市村の万博に賭けた思いを紹介します。 -
2025-06-01
お知らせ
三愛会東京支部が2025年度総会と懇親会を開催しました。 -
2025-05-15
ストーリー
市村清は、故郷への恩返しの一つとして自身が卒業した北茂安小学校に講堂を寄贈しました。後日、生徒たちから市村にお礼の手紙が届きました。会誌すくらっぷ帖は、子どもたち素直な気持ちを綴った手紙を紹介します。 -
2025-05-15
お知らせ
三愛会中国支部が2025年度の定例総会・懇親会を開催しました。
三愛会とは
About San-ai-kai

『従業員は事業の協力者である。信条とする三愛主義を徹頭徹尾貫いて、彼らが勤めを楽しい面白いこととして愛するように導いていきたい。そして、働くことに何の心配もつきまとわない、世界のどこにも類例のない独特の“市村産業団”というものを作り上げていきたい』
市村清は、創業当時から抱いていたこの思いを実現するためには、各社相互の連携を図ることが大切だと考え、1944(昭和19)年10月、市村清が創業した理研光学工業、理研特殊製鉄など7社で、三愛会の前身である「自蹊会」を設立しました。
そして終戦翌年の1946(昭和21)年4月、「自蹊会」を「三愛会」と改称し、その目的を「傘下各社の連絡統制を図り
関係事業の助長を期する」としました。
同年12月、機関誌『三愛』(現『三愛会会誌』)を創刊し、誌上で「三愛精神」(人を愛し 国を愛し 勤めを愛す)を発表しました。
グループ各社とその社員たちが三愛会や機関誌『三愛』を介して強い絆で結ばれること、それが市村清の望みでした。