会誌
すくらっぷ帖
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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。
三愛会会誌148号(2011年発行)
ようやく秋の気配を感じられるようになりました。涼しくなるとハイキングや登山、キャンプなど外へ出掛けたくなりますね。今年の秋は、ぜひ全国にある名城・城跡を訪れてみるのもおすすめです。今回の会誌すくらっぷ帖では、2011年に発行した三愛会会誌148号の“私のおすすめスポット”から、『日本の名城・城跡スポット』を紹介いたします。
その土地の歴史やグルメを堪能することも出来ますし、ちょうどいい運動にもなりますので、お城や城跡を楽しみながら、紅葉など自然の美しさも感じてみてはいかがでしょうか。
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148号の特集は「知ってる?都道府県の成り立ちと県民性」だよ。今号から、表紙の作者が伊藤亜弥さんに変わったんだ!作風がガラッと変わったから、当時は気付いた人もたくさんいたんだよ。今回の表紙を描きながら、昔行った浅草の風景なんかを思い出して懐かしく感じたんだって。
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五稜郭に仙台城跡、小田原城とどこも有名な名城スポットだね。五稜郭は展望台からだとあの独特な星形をしっかり眺められるよ。小田原城は都心からも近いし、紅葉スポットとしても有名だから、これからの季節には最高だね!仙台城跡は2022年の地震でシンボルでもある伊達政宗騎馬像が被害を受けたけど、今年3月に無事修復を終えて“帰還”したんだ。
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岩村城は、全国で最も標高の高い山城で、日本三大山城の一つにも選ばれているんだよ。池田城跡公園は、庭園や展望台なんかがきれいに整備されていて家族でも楽しめるスポットがたくさんあるんだ。福山城は昨年、築城400年の記念イベントが実施されていただけあって今も話題のスポットだよ。熊本のシンボル・熊本城は2016年の地震で甚大な被害を受けたけど、今も懸命に修復が続けられていて、天守閣や長塀の復旧が済んで公開されているし、特別見学通路からは修復中の飯田丸五階櫓の観覧も出来るから、今の熊本城の様子を見に行ってみてね!
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昨今の戦国武将や歴史ブームから、日本のお城・城跡は今も人気のスポットです。ぜひ周辺の観光スポットやグルメスポットも一緒に巡りながら、風光明媚な日本の景色を堪能してみてはいかがでしょうか。