会誌
すくらっぷ帖

Past feature articles

三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌120号(1997年発行)

4月に新年度がスタートした会社も多いと思います。新入社員が入社して職場の雰囲気も一新していませんか? 今月は演芸作家、放送作家、エッセイストと多才に活躍した織田正吉氏の特別寄稿「ユーモアは人生のスパイス」を紹介します。ユーモアは緊張したときや気まずさを適度に和ませてくれるものです。センスのいいユーモアは人間関係も円滑にしてくれます。

120号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 8 MB)

「大人も子供も犬だって!壁の向こうをのぞいてみたい
ものなんです。。。」
今号はユーモアたっぷりの表紙だね。
確かに、穴があればボクも覗いてみたくなっちゃう!
遊び心を持つには余裕も必要、というお話です。

ボクは頭の回転は速かったし、ユーモアのセンスもあったと思うよ。ボクの他愛もない会話や返答に秘書は笑いを堪えることに必死だったこともあった。ユーモアは笑いに繋がり、笑いには治癒力あり病気の治療にも効果を発揮しているね。

マリリン・モンローの「シャネルの五番」という返答は、マリリンのユーモアを利かした応えだったんだね。ユーモアの感覚も人によって差があるしユーモアとして受け取れない場合もあるから、発信するときは慎重にね。

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜