会誌
すくらっぷ帖

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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。

三愛会会誌66号(1971年発行)

いま、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大しています。収束後のwith/afterコロナの世界において、私たちの意識や行動に新たに定着するニューノーマル(新しい日常)とはどのようなことでしょうか?混沌とした世の中ですが、絶対価値が生きがいに通じるという一橋大学教授(当時)南 博氏のお話をご紹介します。新しい年を迎えて、それぞれに生きがいを見出して新しい変化を楽しむくらいの気持ちでいきたいですね。

66号PDF版(抜粋)を閲覧する(PDF 7.7 MB)

三愛会会誌66号の特集は「生活の発見」。人は考え悩む頭脳を持っていて、それによって社会価値を産むことができるんだ。表紙は人々の営みが価値を生み出している様を表現しているんだよ

人は他人から何らかの働きかけや影響を受けながら生きているんだね。
哲学的なお話だよ。

簡単に言うと「何を生きがいにしているか」なんだよね。
生きがいが絶対価値になるんだよ。

ニューノーマルな時代。自分にとっての絶対価値を作ることは大切なんだ。それぞれの内面にあるものから、本当に大切としていること、生きがいとしていることを創造してね。

今日のひとこと
〜市村清の訓え〜


今日のひとこと 〜市村清の訓え〜