会誌
すくらっぷ帖
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三愛会の機関誌として1954年に創刊した三愛会会誌。創業者・市村清の思想をはじめ、会員会社の動向や社員同士のコミュニケーションツールとして発行されてきました。
「会誌すくらっぷ帖」では、今までに会誌に掲載した記事の中で、特に人気の高かったものや、発行時の時代を反映した興味深い記事を厳選して紹介していきます。
三愛会会誌138号（2008年発行）
4月は、社会人デビューする人や人事異動などにより新しい部署で仕事を始めるという人も多いのではないでしょうか。新たな環境に対する不安や緊張もあると思いますが、三愛精神の一つでもある“勤め”を愛するには、仕事が楽しくなくてはいけません。そのためには、自分を奮い立たせてモチベーションを上げることが大事です。
今回は、2008年に発行した138号から、『やる気を高める』と題した特集をご紹介いたします。
表紙をデザインしてくれたのは、抽象的なイメージを版画や貼り絵などで表現する作風を得意としている画家の小國多恵子さん。内なるエネルギーの爆発！っていうイメージかな。何だか花火がパッと咲いたみたいでキレイだね。
社会人になると、一日の中で仕事をしている時間が一番多くなるよね。だからこそ、やる気を高めることで仕事が楽しいと思えれば、心も充実して、結果自分にとってお得なことばかりなんだって。じゃあ、“やる気”ってどうすれば高められるんだろう？その方法をモチベーション・コンサルタントの菊入先生が詳しく紹介してくれてるよ！
自分にとってやる気が高まるポイントって何だろう…。“あと○日でお給料日だ！”って思うと気分が上がる気もするけど、ボクは社員の皆の笑顔を見ると、“よし！今日も頑張ろう！！”って思うんだ。
ここからは、今の自分の“やる気”の元が何なのか？チェックリストを使って確認してみよう！やる気の低い項目が分かれば対策も出来るね！
仕事がつらいな…。どうにもやる気が出ないな…。そんな気分になっている人へ。誰でも克服は出来るんだ！だから思い悩まずに“そんな時もあるさ！”で楽しく過ごそうよ。
